

今日は今シーズン第一回目の定植を行いました。
定植とはすいかの苗を畑に植ることです。
これから、約1週間に一回のペースで6月中旬まで、
徐々に苗を植えて行きます。
今日は研修生がいるのに加え、
数年前から定植や除草作業、そして収穫の時に
アルバイトに来てくれている方と、その息子さんもいたので、
私達夫婦も合わせると、5人で行いました。
今日はとても強い風が吹いていたので、なるべく早く作業を行いたかったので、
人手があって、本当に助かります。
今日は約800本の苗を植えました。
研修生は初めての作業なので、もたついた手つきで、
何だか心配な感じでしたが、少しずつ慣れてきて、
終わるころには、ほんの少しスピードアップした感じでした。
まだまだ修行はこれからです。
私(妻)も今シーズン初の定植だったことと、
強風にさらされての作業だったので、ちょっと疲れました。
やば~い!年のせいかしら(笑)
先日のブログにも書きましたが、
3月31日に当農園で初の種まき体験会を行いました。
その時蒔いた「すいか」の芽が出てきました!
よかった!よかった!
ちゃんと芽が出るのは分かっていても、なんとなくドキドキしてました(笑)
今日は天気が良かったので、太陽の光をいっぱい浴びていましたよ!
本日、「すいかの種まき体験&すいか畑の様子見学会」を行いました。
ちょっと大げさな言い方をすると、土肥農園でお客様と一緒に行う
初めてのイベントだったのです!
今回は1組4名のご家族さまに参加していただきました。
Facebookやブログなどでは2組までと募集しましたが
狭い育苗ハウスでの作業になるので、結果的に1組さまで良かったように思います。
育苗ハウスの中で行う種まきですが、
それでもお天気に恵まれればいいなァ~、と願っていました。
が、しかし・・・
今日は曇ったり晴れたり、雨が降ったり、そしてなんと吹雪になったり、
目まぐるしく変わる天気でした。
そのため、育苗ハウスの中も急に暑くなったり、寒くなったりで
ちょっとびっくりされたのではないでしょうか。
今の時期、育苗ハウスの中には定植(畑に苗を植えること)間近の苗から
接ぎ木したばかりの苗、そして接ぎ木前の夕顔の芽やすいかの芽など
それぞれ違った大きさの苗があるので、
それらを説明させていただくと、小学生のすいか大好きキッズは
「え~!」とか「葉っぱが大きい」などと楽しそうに聞いてくれました。
そして、いよいよ種まき。
兄妹でいっしょに育苗箱に土を入れてもらいました。
種まき用の土はさらさらしているので、あまり手も汚れないんですよ。
いっぱい土をいれたら水に浸して、さあ種まきです!
今日は600粒の種をまいていただきました。
小さい種をお箸を使って丁寧に並べていただきました。
細かい作業なので、お兄ちゃんは肩が凝った!と(笑)
お父さんが一番早く沢山並べられたのがビックリでした。
これは、先日種まきをして、今朝、芽が出たばかりのすいかです。
殻を被ったまま芽がでるのでその殻を取っているところ。
小学生の小さい手だとやりやすいのか?それとも彼女が器用なのか、
さっさか取っていくのです。初めてやったとは思えない上手さ!ビックリです!
その後はこれから苗を植える畑を見学していただき、
パソコンの画像ですいかの育っていく様子を見て頂いたりしました。
そして、最後に当農園で収穫した越冬野菜(根菜類)を使った簡単なお料理で
お昼を食べて楽しいひと時を過ごしました。
普段は農家仲間としゃべっていると、ついつい専門用語ばかり出てしまいますが、
お子様や農家以外の方に説明するために、私達もどんなふうに説明したら
わかりやすいのかを考えるのが、とても楽しいし勉強になる気がするのです。
そして、普段やっている作業も、こうして客観的に見るとまた新鮮に見えます。
そして何より、すいかが大好きなお子様やご家族の笑顔を見ることができて
本当に楽しいひと時でした。
今日の種まき体験を通して、ほんの少しですが、作物を育てる面白さを伝える種まきが
できればよいと思います。
今日蒔いた種が実のは8月のお盆前になります。
そのころは楽しい夏休みですね。
また農園に遊びに来てくれたら嬉しいです。
1番最初にすいかの苗を植える畑。
昨日の雨でしっかり水分補給ができたので、マルチを敷きました。
ここで1つ、ご報告
今年2月から、すいか農家を志す研修生を受け入れることになりました。
主人が運転している機械の後ろについて歩いているのが研修生です。
みなさん、ときどきブログにも登場すると思いますので、よろしく~!
久しぶりの研修生の受け入れです。
長野県の新規就農里親制度です。
波田にすいか農家を増やすことは、私達も新規就農で皆さんにお世話になった恩返し。
と、同時に一人前のすいか農家に育てるために、身が引き締まる思いです。
畑仕事は決して楽ではありませんが、最後まで頑張って欲しいです!
急に暖かくなり、一気に春がきたような陽気です。
時期も時期ですが、今日のように暖かくなると、
トラクターが走ったり、畑に出る人がちらほら。
当農園でも、昨日は一番最初にすいかの苗を植える畑に肥料を撒き、
トラクターで耕運しました。
これで、雨が降るのを待って、土が程よく湿ったら、いよいよビニールマルチを敷きます。
そして今日、もう一つの畑には土壌改良のため、
苦度土石灰を撒きました。
遠くの山にはまだ雪が残って白いので
ぱっと見ると、畑も雪なのかと思いますが、石灰です。
明日は春分です。いよいよ農作業のシーズン到来ですな~。
今シーズン最初の接ぎ木苗が徐々に育ってきましたよ。
大きな双葉が台木の夕顔の葉で、その中央にある一回り小さい双葉が「すいか」です。
そのすいかの双葉の間から、また更に小さな本葉が顔を出してきました。
外はまだまだ寒いですが、太陽が出れば育苗ハウスの中は30℃以上にもなります。
あまり温度が上がりすぎないように、そして冷たい風に当てないようにと
気を配りながら面倒をみています。
種まきも順に進めています。
すいかの種まきは、もう3回目になり、その芽がいまにも顔を出しそうになっています。
もこもこと、土を押し上げて、必死に起き上がろうとしているように見えます。
こんな、すいかの頑張っている姿が大好きです。
今シーズンも「すいかの接ぎ木」が始まりました。
もう、何年も当農園のブログをご覧の皆さんは知っていると思いますが、
すいかの苗は断根挿し接ぎという方法で接ぎ木をします。
連作障害などを防ぐためです。難しい言葉が出てきましたね。
画像のように根を切った夕顔の芽にすいかの芽を挿していくのです。
うちの主人のようにでっかい手の人は、
細かい作業なので、すいかの芽をつぶしてしまいそうです(笑)
土の入ったポット(ビニール製の鉢)に挿して、根が出てくるのを待ちます。
接ぎ木が始まると、一層育苗ハウスの温度管理に気を配ります。
丈夫な苗を育てることが、美味しい「どすいか」作りにつながります!
気を引き締めて頑張らねば!!
先日種を蒔いた「すいか」
芽が出てきました。
昨日はこんな感じでしたが↓
今日は太陽の光をたっぷり浴びようと、
双葉が開き始めましたよ!
毎年見ていますが、こんな姿がカワイイと思います。
前回のブログでは「ユウガオ」の種まきの事をお伝えしましたが、
いよいよ主役の「すいか」の種まきのご報告です。
昨日、今シーズン最初の「すいか」の種まきをしました。
種を蒔くと、いよいよ始まったと実感し、身が引き締まります。
こんなに小さな種から、あんなに大きなすいかになるんです。
毎年育てていても、「すごいな~」と思うのです。
今回は930粒蒔きました。
種の上に土をかけて、温床で温めて発芽させます。
数日後には、可愛らしい芽が出てきます。
楽しみです。
あ~、休みの期間もあっという間に終わってしまいました。
今日、今シーズン最初の台木の種まきをしました。
いよいよ育苗の始まりです。まだ冬だからとダラダラしていられなくなりました。
気を引きしめて!さあ、スタートです。
いつも当農園のブログを読んでいただいている方はお分かりでしょうが、
簡単に説明すると・・・
すいかの苗というのは連作障害を防ぐために接ぎ木をして育てます。
台木となる「ユウガオ(かんぴょう)」の芽に「すいか」の芽を接ぎ木するのです。
その台木「ユウガオ」の種を蒔きました。
芽が出てきたときに、葉が重なり合わないように、種は等間隔に並べて蒔きます。
おなじみの光景ですね。
数日後には「すいか」の種まきも始まります。
今シーズンも温度管理、光の当て方、そして水やりに気を使いながら
丈夫な苗を育て行きたいです。
良い苗を育てることは、美味しいすいか作りにもつながります。
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